新春初夢フェア(捏造してみた)

初夢を見たんですけど、1月2日に見た夢までカウントされるなら、


■元日・・・仕事してた夢(内容は覚えてなし)
■2日・・・Twitter上で女子アイドルヲタの人からDisられる夢


っていうしょっぱい感じになってしまったので、初夢ならもっとヲタらしくをたらしい恋愛妄想的な夢を見てみたいと思って、ひとりで一生懸命考えてたら、楽しくなってしまったのでブログに書いとこうと思います。なんかもう夢小説サイトみたいですね…ここのブログの「妄想」カテゴリ。ごめんなさい。


ということで、アイドル×自分の妄想なんてきもいわーという人は以下スルーで。
それにしても自分も前までそんな考えだったのに、なぜか最近これ考えるの好きなんだよなぁトシなのかな…。
増田編と安田編で考えてみました。


あとで恥ずかしくなったら削除しよう。あとなんか警告きたら削除しよう。


正月なので頭がぱーっとしちゃってるんだよ。



■増田に年越しで告白されるなら


◯設定:ますだとの関係は大学のサークルの後輩。社会人2年目の私と1年目の増田。住んでるところが京急沿いな私は、蒲田でインフラ系の会社で働く増田と、卒業してからやたらと蒲田で餃子を食べに行くのであった。きっかけは覚えてないけど、増田から、「せっかくおれ蒲田勤務だから餃子食べにいきましょうよ!」って言われてやりだしたような気がする。

◯気づいたら蒲田の餃子全店制覇。蒲田で餃子仲間になっていた二人。たまに代々木の「ニーハオ」にも行く(ここリアルに行ったことがあるけどマジでうまい。でも蒲田にもある、味違うのかな)、連休に「遠征」と称して二人で宇都宮にも行ったりした。

◯年越しも餃子を蒲田のいつもの店で食いながら、増田と過ごす私。実家がお互い東京にあるので特に帰りもせずに飲んでるだけ。

◯私「なんか、この前ゆみこ(友人)によく増田と会うよって話したらさー、サークルのみんなに付き合ってるって誤解されてるらしくてさ」

ま「えーまじですか」
私「やーウケるよね。なんか言われてない?ごめんね」
ま「いや、こっちこそすいません、なんかいつも連れ回してるみたいで」増田のはしがとまる。
私「一応否定しといたけどさぁ。でも否定してみんなにメール送るのも変な話だよね」
ま「ですよね。いっそ、そんな噂にしときましょっか」
私「あー、そうだね。っていいの?まっすー内定式で気になる子できたって言ってたじゃん」
ま「いや、だからそれはいろいろあったんだけど結局ダメでしたって言ったじゃん!」
私「そうだっけーごめん」
ま「まあ、ほんとにおれに彼女出来たらみんなに報告すればいいだけの話ですから」
私「それ私が全然できる見込みないみたいじゃん!」

◯そんな感じでぐだぐだと年越しまで飲んで、いつもの終電の時間になったので店を去る。蒲田の駅までふたりであるく。酔っ払いの一団とぶつかりそうになる私をひょいとつかまえて肩を抱いて寄せるますだ。

◯改札前で別れの挨拶

私「じゃあまたね。増田は?同期と初詣だっけ。仲いいね。女子?」
ま「男ばっかっすよーむさくるしい」
私「まぁ同期と仲いいのはいいことだ」
ま「あの、おれ今日ちょっと傷ついたことがあって…」
私「なにが?」
ま「その、誤解されてるって話」
私「あー…ごめんねごめんね。やっぱゆみこにはいっとくよ」
ま「じゃなくて。おれ、付き合ってる気でいちゃったんですけど」
私「え?」
ま「ごめんなさい…いや、ごめんなさいっていうか…むしろ◯◯さんちょっとムカつくっていうか」
私「そっか。ごめん…私も無神経なこと言ってごめん」

沈黙。時計に目をやると、乗ろうと思ってた電車まであと一分。

ま「あの、もしよかったら、初詣いきません?本門寺」
私「え、だって同期と…ていうか電車も…」
ま「同期との約束断りますから。電車もずっとやってるし」

このときすでに、電車、発車時刻。
…イエスと言わざるを得ない。


※非常に実体験には基づいておりません。
※年越しで餃子が食えるのか?蒲田から本門寺にこの時間にいけるのか?知りません。蒲田のあたりで初詣だったら本門寺じゃね?くらいの勢いです。


■安田編

◯設定:フェス好きな友達の友達の友達が集まってだいたいいつも何人かでフェスに行くときのメンバーの中に私と安田がいる。CDJに来ていたグループ5人、夕飯は一緒に食べたけど、各々最後のアーティストは別々に見る。そんな中で二人安田と私は見たいのがかぶっていたので合流。

◯最後のアーティストも終わり、カウントダウンも終えて満足感と疲労感でいっぱいの私と安田

私「終わったあとみんなどうすんだろうね。安田朝までいる?」
や「おってもええけど…んーでも昨日に比べたら微妙やし帰ろかな…あ!おれ初日の出見たい」
私「おーいいね!見よう見よう!」
や「ついでに観覧車のらへん?」
私「え?」
や「この時間、あの葛西なんとか公園の観覧車やってるらしいねんて。去年友達がいってちょうキレイだったから一回見たほうがええって言うてて」
私「えー乗りたい乗りたい!でも◯◯ちゃんとか△△(友達AとB)はどうしよ?あっちはまだ続いているよね?」
や「せやなー特に帰りの仕方決めてへんし」
私「あ、あと××(友達C)は終わってるから呼ぼうか!」
や「やー、もうあいつべろべろでやばいんちゃう?おいてこ。もーおれあいつの面倒みんのいややーなんとかなるやろ。◯◯ちゃんの面倒はどうせ△△が見るし…」
私「あーやっぱ二人ってそういうのなんだ」
や「バレバレやろ」

◯そしてライブ会場を抜け出し二人で葛西臨海公園に向かい、極寒の中、観覧車に乗る。電車がなかなか来ないのでもはや午前3時。

◯ライトアップされた観覧車の中で無言で景色に見とれる安田。会話を途切れさせちゃいけないと「あそこに見えるの◯◯かなー?」とか話しかけまくる私。でも特に興味もなく受け流す安田。

◯近くで私のほうに向き直る安田
 「あんさぁ」
 「なに」
 「お前のこと好きやねんけど」

◯そのときちょうど観覧車のてっぺん。じっと真顔で見つめてくる。数秒経ったあとに破顔して笑顔を両手で隠してだんだん座りながら足踏み。かすかに揺れる観覧車。

私「え、ちょっと、なに…ネタ?本気?どっち?」
や「いやー…あははははついにゆうたったーって思ったらなんかわらけてきて」
私「や、だから何それネタ?」
や「誰がネタでこんな観覧車の中で言うねんアホ」
私「…好きなの?」
や「好きやで…あーきっつい、マジでこれきっついわー観覧車…」
私「これ言うために考えた?」
安田にやっとして頷く。
や「まー…いきなり言われて混乱すんのもわかるから初日の出、出るまでに考えといて」


※これはCDJ帰りの友達と葛西臨海公園で合流して観覧車に乗った思い出があるから可能なコースだと思う。
※でもCDJって大晦日はオールナイトでDJとかやってるのかしら。最近行ってないのでわかりません。
※でも日の出まであと4時間くらいあるんだよ…この後たぶん駅前のロッテリアで暖をとって、日の出までちょう寒いのに待たなきゃなんですよ、若いしかできないよあんなの。
※そういうときにマフラーを共同で使ったらなおよろし。



ほんと、いいおとななのに何やってんだろう…