ベースコーチという言葉を覚えた!

チャリティ野球大会にいってきました。


思えばアメリカ帰りのおじさんが少年たちに野球させるために作ったジャニーズ事務所ですから、何かがあれば、そうだ野球だ、野球やろうぜということになるのではないかと思います。野球は何がいいかってポジションが分かれていることで、例えばこれがサッカーとかバスケとかハンドボールだったらお目当てのあの子がどこにいるかわからなくなる。けれど野球ならだいたいポジションが分かれてるから担当を凝視することが可能。


きょうの凝視ポジションは、レフトと、3塁側のベースコーチでした。以下、ますだや中丸やけんとっとについて。覚えていることをつらつらと。




■中居先生

始球式のときに赤ちゃんの人形を抱えたステテコのおじさんとして登場。なまりまくった喋り方で始球式を拒否するも「ご飯が出ますよ」の言葉につられて、総武線にゆられて水道橋までやってくる、という長い前振りVTRからの登場。バッターは慎吾ちゃんで、投げた後は険悪な雰囲気になり、お約束の大乱闘。あんしんの笑いを振りまいていてさすがでした。



■かぁめ

バッターボックスに立ったときの腰のいいうねり方がよかった。一試合、交代なしで投げてさらに最後、バッターボックスに立ったときも決勝点を決めた。かっこよすぎる。



■けいちゃん

野球うまいねぇ



■にゃんてご

初回の打席で、センターのほうにすっとバットを向けてその後に華麗な予告センターヒットを出した姿が野球漫画に出てくる奇跡の天才児そのものでやはり期待を裏切らなかった。



■ますだくん

赤組でレフトを守っていた。

けいちゃんのレフトフライをばしっと取った。攻守交替するときによくけいちゃんとすれ違うので、そのたびにこしょこしょ喋ってた。自ユニの絆を見せられるのは微笑ましいけど、他に友達がいなかったのかと勘ぐりたくなる。フライとるのはすごくかっこよかったですがそれ以外は特にレフト側にボールが飛んでなかったので活躍なし。いっぽう打席ではなんでもかんでもどんな球でも力いっぱいのフルスイングで華麗に3振をキメる姿が実況席にいた聖に「いのししのような男」と言われ、むかえうつ白組はますだのときだけかなり前よりで守備をしていたのが印象的。なぜかいのししが打席に立つと盛り上がる場内。結果、出塁せず。そういえば登場してきたときにひとりだけ走りながら軽く曲に合わせて踊っていた。赤組のベンチではひとりはじっこにいることが多かった、左耳だけピアスをしていたイケナイ不良少年。



■ゆういちくん

ますだくんと同じく「何しにきたのかな?」部門MVP。打席にたつ前に1礼、ピッチャー投げて1礼、終わるときも1礼。ボールでなぜか審判に抗議の目線を向ける。でもストライクでは抗議しない。野球のルールをわかってるのか若干の不安を感じる佇まい。ますだと違って一応、球を見極めていたのに、出塁なし。


■こうきくん

初回の打順が来たと思いきやじゅりくんに交代し、ひらりと実況席について「おれ何もできないので…」とずっと実況してた。なんだかんだでよく仕事してるなぁ。



■うえだくん

5回(?)あたりでふらっと現れ、なぜかベンチに行かずに最初から実況席に座り、解説をするでもなくぬくぬくしていた。ちなみに実況席のマイクが、最初は足りてなかった。



■先輩

赤チーム。攻めてるときは1塁側と3塁側のベースコーチに立ってたが、左に重心をかける形でずっと立っており、ぜんぜんマウンドに出なかったけど一応、つま先を地面に立ててぐるぐるまわしたり、アキレス腱伸ばしたりと準備運動をしていたえらいこ。だけど、赤チームがヒットを出して走者が盗塁するときに、走れ!というサインを出さずにぼけっと立っているだけだったところにゆとり世代の面影を感じてしまった。

でもカメラに抜かれるとちゃんとにっこり笑うんだよ。さらにキス顔までするんだよ怖いゆとりだよ。


■ほっくん

先輩と同じく赤チームでマウンドに立たず、ずっとベースコーチのポジションをあたためてた。ファンサの仕方がシャイなのか何なのか、動きが小さくてチャラかったほっくん。ほっくんは先輩以上に試合中にかなり気が抜けた立ち方をしてて走者に指示出しせず…がんばってびーあい。



■高地先生とぷま

白組にいたのでほとんど見えませんでした。試合終盤で両チームのベンチの応援が激しくなってきて、白組はみんなでそろってベンチに立つ→ベンチから降りてみんなでヲタ芸(ロマンス)踊り始める、といういいグルーヴを出してましたが、その男子校ノリにこの二人が入ってたことが微笑ましすぎる。


あとHipHop JUMP(だっけな…?)がMonster歌ってるときにびーあいがそのまわりで踊ってて、こうちせんせいがMonsterのなめらかな動きを少しだけしてたことに胸が震えました。あんなにダンスが無残だった子がMonsterなんて難しい曲を…と。



■関西のコたち(BADとか7WESTとか…)


まさかのBADと7WEST、ゆうまくんなどなど関西のこたちが登場。5回裏くらいで。

関西の子たちが本当に出来るこすぎる。野球大会にはそれまで、お客さんを楽しませようとする人が誰一人いなかったのに、関西のこたちが白と赤のベンチに入った途端に応援でお客さんを巻き込み始めて、それがじょじょにエスカレートしていく。はじめは手拍子だけだったけど、ベンチから外に出て踊り出す。白組がみんなでロマンスをやりだすと、あきと、しげ、あたりでこしょこしょと「つぎ何やる?」的な相談しながら固まっていっせいにステップ踏み始めたりしてる。

かわいい。こんな人たちがいたらどんどんとジャニーズの階段降りるしかないよ…!

赤組が負けたときもあきとたちは、芝生の上で砂をかき集めるフリをして、その砂を持ち帰る…かと思いきや体にかけるフリをする意味のわからないことしてた。いいな、関西のこたちすごい…こんなことしてたら世の中は関西のアイドルで埋め尽くされるから。ほんとできるひとたちだ。



重岡大毅
なんというか、きょうの前髪の厚みは完全に好みとしか言いようがない。大好きっ!!!!!


■ジャパハイが歌った「スク革」

journey into Spaceが「ジャパニーズハイ」になってジャパハイ曲に大変身してたことに膝から崩れ落ちそうだった。


なんかびーあいちゃんが歌ってるときにますだが私の席のところにきてファンサしたり、びーあいがベンチにいるのに左のほうで関ジュがわちゃわちゃしてたり、とどこ見ていいのかわからない幸せすぎて怖い東京ドームでした。