SUMMARY2011@京セラ

始まるまでまったく何がおこるか、ジュニアは誰が出るのかわからなかった京セラですが、ふたを開けてみたら大阪まで来た甲斐がありすぎて、お金ない中で大阪遠征を決めた自分がGJ過ぎでした。

以下、いろいろと思うところ列挙。



■健人とちびっこで最初の煽り
健人と松嶋くんが下手で、勝利くんとマリウスが上手で大きなトロッコの上から最初のご挨拶。ああついに勝利君たち、このポジションにつくようになったんだなぁと。強引に世代交代を嵐を巻き起こすおじいちゃんの力を感じながらも、今まさにジャパハイのこたちの物語が始まる瞬間に立ち会ってるんだなと思えてうれしかったです。そしてマリウスは文句なしに天使や…。


ジェシーがRESCUEのラップ
じゅりをのぞいてひぷほ4人が大阪来てました。RESCUEはひぷほ4人で歌うのかと思いきや、JUMPがセンステで歌い、ラップパートでいきなりメインステのマンションに照明が当たってひぷほが登場。ジェシーがラップやってました。ジェシーのラップは若干メリハリが弱くて頼りなかったけどあの風貌に低めの声で控えめにステージに立つ姿が!!!もう都会のちょっと冷めた男子高生真空パックにしてそのままドームに連れてきたみたいな感じでとってもかっこよかったですね。ああジェシー大好き。


ジェシーが角井くんの頭をタオルでぺしっ
ひぷほってみんな、割と冷めた都会っこ男子高生をそのままステージに立たせてる感がある中で、ひとりだけ二次元的かわいさの角井くんが目立ってる気がします。若干浮いてるかどいくんきゃわ〜って話を開演前にしていた矢先に見てしまったのですよ。この、「外周を走るジェシーが前にいる角井くんをタオルでぺしっとはたいて追い越していき、叩かれた角井くんがジェシーを待てよーってな感じで追いかける姿」を!!!!!!!!!きゃんわいいいいいい。やっぱりかわいこちゃん角井くんは他の子たちにからかわれたりちょっかい出されてるんだぁって。


■BeatLine
OVERも気合が入ってたし、どのダンスもきれいだったけどやっぱりBeatLineが一番気合が入ってる気がしました。ほんっっとに私はこの緊張感の張り詰めたきれいにそろったダンスを踊るJUMPが好きです。みんな身長も個性も年齢もぜんぜん違う、幅があるグループなのにこういうダンスを踊ると10人の集中力がひとつになるってすごいと思うのです。


■山田 ギャ男 涼介の瞳のスクリーン
開演前におきまきさんに会って、本当か嘘かわからないけど「山田はギャ男らしい」「Acid Black Cherryやロリヰタ23区とかが彼のiPodに入ってる」とかいう話を聞いてから山ちゃんを見る目が変わりました。
山ちゃんのかっこよさって山ちゃんがジャニーズで教えられたパフォーマンスを、「みんながそうしているように」自分の体で再生するだけで無意識のうちに醸しだされるものだと思ってたのですが、V系を聞いているということは、つまりああやってかっこつけて伸びやかな声で歌う男性像のファンになる瞬間があり、少なからずかっこつけることに対して意識的なあこがれがあるんだなぁと思うのですよ。無意識にやってるんじゃなくてある程度あのかっこよさを意識的にやってるんだって思うとなんてこの子いじらしいの…!っておたく胸熱になりました。
ってなんかよくわかんない感想ですが…


■有岡くんがEROい
なんか私が疲れてるだけかもしれないんだけど…有岡くんにエロ要素を見出す日が来るとは。髪の毛が水に濡れた有岡くんが険しい顔して踊ってる瞬間に鎖骨がもろに見えてすっごいエロかったのを覚えてる…性癖ですがロリ顔の人が時折見せるやらしい瞬間に超興奮するので、あの瞬間から私の中の有岡くんにエロ要素が入りました。


優馬と先輩のビリビリ
バクステにて。優馬くんがジュニアをしたがえてスタンド側にむけてビリビリを一度歌い、その後ろでも健人先輩がジュニア(リトギャンだったらしいです)を従えてビリビリを歌うという豪華な演出が。優馬が1番まるっと歌ったら次に健人先輩もまるっと歌って、最後は二人で並んで歌ってました。「ビリビリしようぜ」部分も、

健人「ビリビリさせてやるよ」(激カメラ目線しながら)
優馬「ビリビリせーへん?」(挑発的な視線)

ってふたりが順番に言うんだもーんもうなにー?こんなに豪華なビリビリがあっていいの?

もう、本当に東の健人、西の優馬、って立ち位置でした。なんなんだろうここシンメにするつもりなの?てくらい。そんなことしたら全国のふまけん担が号泣するし私も悲しむけど。でもそんな悲しい気分を差し引いても優馬と健人って二人の構図が美味しすぎて美味しすぎて…。ふまけんはお互いがお互いの立ち位置を見ながら、相手が踏まない道を選んで進んできた二人で、いろいろな発言を見てるとガンガン進む健人の少し後ろを風磨が歩いてるイメージがあるんだけど、優馬くんて先輩とは全然違う場所にいたし、同じ場所で扱われたとしても優馬のほうが扱いは上。例えていうならふまけんは同じチームの部長と副部長という2トップで、優馬と健人は強豪校のキャプテン同士がMVPとして表彰台で一緒に立ってる感じ。どちらの姿にも優劣はつけがたいけど、私は健人の過剰な存在感には今後抑止力となる何かが必要だなと思ってて、その役割を西のトップである優馬くんが担ってくれたら素敵だな…と考えてしまいました。

ちなみに二人で並んで歌ったとき、Aメロで健人と優馬が向きあうと、だんだん顔をお互いに近づけて、これは下手したらキスとかしちゃうんじゃ…ってよからぬ考えが浮かびました。先輩ならそんなサービスもやりかねない。顔を近づけていったときにぐいぐいいってたのは先輩だったと思うし、そのときの先輩はゾクゾクするような楽しい顔してた。


■SAMでゆうまけんとしょうり
なんだろうこの推されフルスロットル!感。。。いやぁなんかすごいもん見たわーって感じでした。もう、私はここのSAMメンツでデビューが決まったとしても泣いて、その一方で笑ってしまうと思う。


■風磨のいないWith you
MCで先輩が「いつもは風磨もいるんですけどね」ってあらかじめ風磨の不在を伝えてた。やっぱりシンメとしての意識が強いんだなぁと実感。でもね…日生で見た風磨だけのWith youはちょっと物足りないと思ったのに健人だけのWith youはね…完成されちゃってたんだよ…。ふまけんふたりのWith youには及ばないんですけどね。それとは別物なんだけどね。いやーなんなんですかね。抜群なスタイルとか、ブレない笑顔とか、独特なダンスの動きとか…総じて健人先輩は存在感が過剰なんですよね。


■移動するだけなのにジャケットプレイしながらタンクトップ姿をなまめかしい動きで見せつけながら歩いて行く先輩(照明はもちろん当たってない)
■JUMPのMC中にセンステで待機中、ずっと周囲にファンサの雨をふらせていた先輩
■そんなMCで、突然話を振られたんだけどマイクを持っていなくて、カメラに向かって投げキスする先輩
先輩はアイドル無双すぎる。無双すぎて先が怖いです。この日だけでもおたくのみなさんと話してて先輩の行く末を「小原裕貴」だの「加護亜依」だの「三宅健」だの「松浦亜弥」だの言ってたんですが、若いころに無敵のアイドル過ぎると年齢を重ねることが心配になる例が多すぎてどうすんだろうと思いました。(ちなみに三宅くんについてはみずさきさんのこのエントリがその存在の悲しさを語ってます http://d.hatena.ne.jp/say-hello/20110909/1315571445 悲しみだけじゃなくていいところもたくさんあるんだけど、生涯アイドルで居続けることで見せてくれない顔があるということはおたくとして少しさみしい)


■なんでゆごほくいなかったんだろう
ゆうごくんは骨折という話がありましたがほっくんは…?当たり前ですが風磨もいないし、どんどんびーあいが解体の道を進んでいるような気がしておたくは心配です。まぁいつかは解体されてしまうのだろうという覚悟は常々しているんだけどね…。ってかウェスリーが今回目立っててですね!スマーフの付き添いもウエスリーがやってたんですよ。眼に入るだけでちょっと笑えてしまうウェスリー。正直、高地くんよりも笑える人としての存在感強いんじゃない?って考えると高地くん全然うかうかしてられないよ…いつかウェスリーにそのポジション取られないように頑張ってほしいです。