うれピーギャース

ももクロ氣志團行ってきた。


ももクロ半年ぶり。半年空いただけでお客さんもメンバーも自分の記憶の中のものと全然違ったので、浦島太郎のような気分だった。

・あーりんが激しく煽ってよどみないMCしてるだけでもう、自分の浦島太郎ぶりにちょっと涙が出そうでした。

ゆとり世代のアイドル優等生ってイメージで、優等生なのにどこか頼りない感じ、そして冷めた感じがあったあーりんが、すごく必死だったのが印象的。

ゆとり世代のアイドル優等生といえば健人先輩なんですが。健人先輩もセクゾンでいつかあーりんみたいに必死になって汗だくで激しく煽ったりするんだろうか…って考えると胸熱でした。

氣志團は…プラで見たときとおおまかに同じ構成でMCでした。

「ビッグになって帰ってきます!」って言ってから巨大化して出てきたり、ワンナイトカーニバルの間奏の後で「◯◯の家のポストにものすごく弱った鳩を入れる」ってMCも同じ流れ。まさかこの対バンツアーで全部この構成でやってるの?え、この構成でJと対バンするの…?面白い…。

・でもやっぱり氣志團はすごかったです。氣志團がすごいと思うのは、つまんないなって気持ちがたるみ始めたときにいいタイミングで面白いことやってくれるところ。氣志團、そんなに好きな方でもないけど、総じて氣志團見て「損した」と思う部分が全然ない。

氣志團は怪盗少女を振りつきで歌う気合の入れよう

・自己紹介までパクってました。6人組なのであかりんの自己紹介もしてました。

・振り付けもちょいちょいももクロの振りを取れりいれたアレンジをしてました。

・「恋人」にバックダンサーでももクロが出てきて一緒に踊ったり、「キミとセカイ」を氣志團が演奏してももクロが歌ったりとセッションもおなかいっぱいな感じでした。

早乙女光…ってある人と一文字違いなんですね

氣志團のひかるくん、かわいかったです。プラで見た時よりひかるくんが太って小さくなってた気がした…気のせいか

・アンコールでまさかのごっちん登場

ごっちんといえば私の中ではある意味神話上の生き物みたいな人で、そんな孤高の歌姫が元ヤン性を自分でネタにするように綾小路翔と二人で歌い踊るなんて、これなんて世紀末。。。

ごっちんのダンスは美しかった。手の動きひとつとっても、ももクロとは全然違う動き。

・そしてまた、活動を休止してしまうと聞いて切なくなった

ももクロもあと10年もするとごっちんの年になるわけで、その頃にはどうなってるんだろうか…スタダだから女優の道を歩かせて欲しいんですけど…そんな簡単にはいかないか