2011年の楽曲大賞(女子アイドル部門)

ハロプロ楽曲大賞2011のアイドル楽曲部門に投票してきました。女の子のアイドルなんてようしらんしな…と思っていたけどノミネート作品見たら意外と知ってる曲が多かったので投票してきました。それほど女子アイドル身近になった2011年だったのかなと思います。


■1位
全力少女/ももいろクローバーZ

個人的には2011年というより2010年の曲のイメージですが、たぶんいつリリースされてもダントツの1位にしていたでしょう。それくらい大好きな曲です。

あの日西陽指す放課後涙濡れたハンカチを偶然すれちがった中島健人が拾ってくれた教室 〜全力で君がすきだよいつでも〜 が私のジャニヲタテーマソングになっています。

ほのかな和の香りと全力っていうキーワードがももクロを象徴しているように思えた曲でした。ももクロ現場でも一番楽しかった曲ですサビのフリコピが。どこをとってもいい思い出しかないこの曲。大好きです。


■2位
Liar/東京女子流

発表されてから毎日毎日聴いてたくらい大好きです。女子流ちゃんは新曲でるたびに完璧にかっこよすぎて「はいはいかっこいいかっこいい」と流していたくらいだったのですが、Liarに限ってはなんかもう聴いた瞬間からいてもたってもいられなかったです。

LAから大人路線になってるのかなと思うのですが、LAよりもこっちの歌詞のほうがリアルに中学生がしそうな恋愛なので、大人の色気を手にしたてのこどものあやうさみたいなのを感じました。


■3位
スプリットブレインシンドローム/BiS

動画がなかった…。
こっから試聴できるっぽいですよ。
http://www.ongen.net/search_detail_track/track_id/tr0001860699/

BiSはMy lxxxの全裸PV見てからものすごくイメージが悪かったのですがMy lxxxの曲がどれもバンギャ上がりの心の柔らかい部分を鷲掴みにするような気持ちの良さだったので投票しました。特にこのスプリットブレインシンドロームは歌詞も曲もリアルにどこかのV系がそのまま歌ってもまったく違和感がない…どころか、ビートシャッフルで最後に浅井さんが楽しげに曲紹介してくれそだなとか…リクエスト大会で嬉々としてFAX送る中3の自分が目に浮かぶような曲で…。そんな曲を自意識過剰っぽい女の子のかんだかい声が歌うなんてかぐわしい青春のかおりしかしないです。歌詞も八王子とか町田から原宿に出てきて早熟に自分の性体験を語るバンギャたちを彷彿とさせるヤンキーロマンティックLOVE滲み出てて最高です。

ちなみに全裸PVこれ。


■4位
旅立ちトランスファー/Tomato n'Pine

きゅんきゅんする曲。


絶滅黒髪少女NMB48

関西生まれのアイドルっていうと関東という仮想敵に対抗するために独特の存在感を出すんだろうなぁという関東生まれの関西幻想をうまーく引き受けてきてくれたいいデビュー曲だなと思いました。「デビューしたで、どや?」感があっていいです。